アラサーリーマンの異国奮闘記

これは、28歳の誕生日の2日前にミャンマーに赴任したアラサーリーマンの笑いと涙の奮闘の記録である。

せきをしてもひとり

お久しぶりです。

宣言通り気合を入れなさすぎて、徒然なるままに3ヵ月もの日々が過ぎ去っていました。

 

その間にも地球は90回以上も周り、地球も太陽の周囲を90度も回っていたというのに、私ときたらブログよりも筋トレにはまってしまい、現在も大胸筋が張り散らかしていてキーボードに手を置いておくのもストレスなほどです。

 

あと、ミャンマーに来てからというもの、「孤独」ってかなりキツイなとひしひしと感じています。

マズローの欲求5段階説でいうところの第3段階「社会的欲求:家族・集団などに所属していたいという欲求」が満たされていないのでしょう。

客観的には、より高次の「承認の欲求:自分が周囲から存在価値を認めてもらい尊重されたいという欲求」や「自己実現の欲求:自分の能力や可能性を最大限に発揮したいという欲求」は仕事を通じてかなりの程度で満たしていると思います。

が、日々「これじゃない感」がすごいんです。

 

休日などは気軽に会って遊べる友人もまだあまりおらず、掃除、洗濯をして、本を読んでツイッターを眺めて、散歩をして、ジムに行き、1日が終わる。

ふと気が付くと1日誰とも話していない日なんかもあります。

「咳をしてもひとり」とはこのことか、とISSAに思いを馳せるほどです。

 

一回目の記事と比べてかなりローテンションな雰囲気になってしまいました。

ただ、これはこれで貴重な期間でもあるので、ほめられもせず苦にもされないもののひとりする咳をもシュールに楽しむことができて、身の回りの人をさらに大切にできる、そういう者に私はなりたい。