アラサーリーマンの異国奮闘記

これは、28歳の誕生日の2日前にミャンマーに赴任したアラサーリーマンの笑いと涙の奮闘の記録である。

①『金持ち父さん貧乏父さん』

結局一週間経ってしまいました。

言い訳からしますね。

本自体はとうに読んでいたのですが、ブログを書くという習慣がないものでなかなか手を付けることができずに時間が空いてしまいました。

いやぁ、時間が過ぎるのが本当に早くてアレですね。

 

さて、この本、ゴミ捨て場に置かれていたものを譲ってもらったのですが、すごく面白かったです。

 

内容としては、いわゆるサラリーマンである「貧乏父さん」を父に持つ少年が、自営業で様々なビジネスを手がける「金持ち父さん」と出会って「お金の知識」を教わっていくという話です。

 

とにかく、「お金のために働かない、お金に働いてもらう」というのが趣旨です。

 

そのために「お金の流れの読み方」「自分のビジネスをもつ」「会社を作って節税する」「金持ちはお金を作り出す」「お金のためではなく学ぶために働く」などの教えや、実践するにあたっての障害、それを乗り越えるステップが記載されています。

 

中でも個人的に刺さったのは、「空が落ちてくる」という虚構を恐れるかのように、自分の頭で考えたこと(ビジネス)を実行することを恐れてしまい、他の多くの人と同じ価値観に基づいて惰性で行動してしまいがちだということ。

 

ではなぜ「空が落ちてくる」などという非現実的なことを恐れて、せっかく考えついたビジネスを止めてしまうのか。

 

それは、お金の知識がないから。

 

このリテラシーを元にどう行動するべきか自らの頭で考え、それを実行することができれば「お金のために働く」ラットレースから抜け出すことができるというのです。

 

①お金の知識(会計、投資、市場理解、法律)を習得して「空は落ちない」ことを理解し、

②ビジネスモデルを考案して、

③実行する

 

たしかに、私も特にミャンマーに来てからは日本と比べて、

もっとこうしたらいいのになー、

とか

これってニーズあるんじゃね??

とか思うことが多いです。

 

せっかく良くも悪くも成熟度の低い国で生活するチャンスがあるので、ぜひとも行動して、本業以外でお金を稼ぐ経験を積んでいきたいと思います。

 

なんか締めが薄いですが、結構マジですよ??

 

本の要約を載せることにします

3ヵ月間を空けたと思いきや今度は連投。情緒が不安定ですね。

ちなみに先ほどの記事は、本題ではなくて、本記事の前置きのつもりで書いていたら、盛り上がってしまったので、いいや、これはこれで上げちゃえ。というやつです。

 

というわけで、本題(&突然)ですが、これからは、本の要約を載せていきたいと思います。

先ほどの記事の通り、一人の時間が急激に増えたので、海を渡ったツンドクに手を付けることにしたわけです。ものすごく真っ当ですね。

 

ただ、アラサーにもなると自分の性分はよく分かっています。

一発目の記事から3ヵ月音信不通の時点で、みなさんも既にお気づきかと思いますが、私、マメではありません。(読んでくれている人がいるのかもよく分かりませんけど)

なので、アウトプットの機会&記録のためにも「1ヵ月で3冊」を目標とします。

 

とまあ、こんな感じで進めていく、と宣言したところで、今日は眠いので次回から実際に要約を載せていくことにします。

あー、先が思いやられるなあ。

 

 

 

 

せきをしてもひとり

お久しぶりです。

宣言通り気合を入れなさすぎて、徒然なるままに3ヵ月もの日々が過ぎ去っていました。

 

その間にも地球は90回以上も周り、地球も太陽の周囲を90度も回っていたというのに、私ときたらブログよりも筋トレにはまってしまい、現在も大胸筋が張り散らかしていてキーボードに手を置いておくのもストレスなほどです。

 

あと、ミャンマーに来てからというもの、「孤独」ってかなりキツイなとひしひしと感じています。

マズローの欲求5段階説でいうところの第3段階「社会的欲求:家族・集団などに所属していたいという欲求」が満たされていないのでしょう。

客観的には、より高次の「承認の欲求:自分が周囲から存在価値を認めてもらい尊重されたいという欲求」や「自己実現の欲求:自分の能力や可能性を最大限に発揮したいという欲求」は仕事を通じてかなりの程度で満たしていると思います。

が、日々「これじゃない感」がすごいんです。

 

休日などは気軽に会って遊べる友人もまだあまりおらず、掃除、洗濯をして、本を読んでツイッターを眺めて、散歩をして、ジムに行き、1日が終わる。

ふと気が付くと1日誰とも話していない日なんかもあります。

「咳をしてもひとり」とはこのことか、とISSAに思いを馳せるほどです。

 

一回目の記事と比べてかなりローテンションな雰囲気になってしまいました。

ただ、これはこれで貴重な期間でもあるので、ほめられもせず苦にもされないもののひとりする咳をもシュールに楽しむことができて、身の回りの人をさらに大切にできる、そういう者に私はなりたい。

 

 

 

 

はじめまして

記念すべき一発目です。

このブログでは、ミャンマーに赴任したことで生活環境がガラッと変わったのを機に日々の生活の中で感じたこと考えたことなどを、等身大にあけすけに綴っていきたいなと思っています。

なので、それを誰かに読んでいただいてコメントなんていただけたら、そこからさらに考えや視点が広がって面白いし、嬉しいなと思います。

 

とは言っても、呆れるほどの飽き性なので短命で終わる可能性も72%くらいあります。

 

さあさあ、では今日は初投稿ですし、あんまり気合い入れすぎてもアレなので、これで終わります。(いや最初くらい気合い入れろってな!!笑)

またお会いしましょう。